【選考延期】~歴史にまつわる争いへの所見を添えて~
またまたまたおひさしぶりです。
毎日投稿すべきだと思うんですが、投稿する内容が無さ過ぎてかなり間が空いてしまうのが難点ですね。
というのも、最近のコロナの影響を鑑みて、選考延期の企業さんが多いのです。自分が受けている会社の中にも面接後に選考延期が発表されているところもあります。
そもそも来年の四月から働いていることが想像しにくい社会情勢になってきました。悲しいことです。いつ終わるか分からないこのコロナ禍の中で自分が出来ることは何だろうと考える日々が続いています。
本題
SNSを眺めて見てもコロナのせいで人々の心のよゆうがなくなってきているのは明白な気がします。コロナの原因はどこなのかという議論や、その対策についての批判、そして日本との関係が悪化しつつある国への誹謗中傷など、挙げればキリがありません。
全て、全て、マイナスな言葉であり、イメージだと断言します。
勿論国民が口を閉ざすべきだとは思いませんが、なんだか、民衆内での悪意の増幅は恐ろしい事態へとつながるような気がしてならないのです。
例えばの話です。
クラスで中心人物のA君がB君を嫌ったとしましょう。理由は大したことではありません、そうですね、勉強が出来ないからだとしましょう。
A君と仲の良いC君はB君に対して悪いイメージは持っていませんでした。しかし親友のA君があまりにB君の悪口をいうものだから、まるでA君の悪意が乗り移ってしまったかのようにC君もB君のことを嫌うようになりました。こうしてクラスのみんながB君を嫌ってしまうことになったのです。
みたいな話、よくあることだと思いませんか?
悪意の増幅って、ほんとに恐ろしくて、この話で言うと、
C君はB君のしてくれたこと全てに難癖をつけて嫌うことが出来るんです。例えば事実は分からないのに、C「給食の配膳を敢えて減らしてたんだBは」みたいな。全ての事象が悪意の方向に転覆してしまうんです。これっておそろしくないですか?
なんだかそういう事例が最近やけに多いような気がして、見なきゃいいだけの話ではありますが、世の中の暗さに悲しくなります。
そして、その話とは少し違うのですが、日本の歴史に纏わる闘争は尽きませんよね。
相手がわるい、いやこっちが悪い、証拠はなんだ、みたいな。
自分はどっちでもいいと思ってしまいます。
昔の話は昔の話だと思うんです。
もし仮に僕のおじいちゃんより祖先の人が、戦争か何かで誰かに殺されたとしましょう
。
そして僕の目の前に祖先を殺した人の末裔が居たとしましょう。
何か思うことありますか??
僕はないんです。
だってその人と僕との間にその歴史は関係ありますか?
その人を憎む理由がその人の性格行動以外にあるっておかしくないですか?
まあ、意識が違う人に、祖先を殺した人を許せない、と言われたら仕方ないことだとは思いますが。
人生100年も生きてられないのに、過去の話に時間を使っていられるほど自分は余裕ある人間ではないなと、今を生きたいなとそう思います。
誰かを批判する気はありません。ただ、少し悲しいなと思うだけです。
次は明るい話を持ってきます。それではまた。